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海外駐在員のよもやま話

当社の海外駐在員は1カ国の駐在期間が大変長いのも特徴の一つです。その国をよく知り、現地の人々と同じように暮らし、笑いあい、仕事をすることを大切にしています。バックパッカー出身者も多い駐在員達は、リュック一つで世界を自由に冒険する旅人でもあります。この「よもやま話」のコーナーでは、名物駐在員から現地のちょっとしたエピソードをご紹介いたします。また、駐在員達が撮影した現地の写真は「海外拠点」よりご覧いただけます。

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サウジアラビアよもやま話

吉川

日本人の知らない世界

私は2011年4月より駐在員として赴任。中東のドバイ(UAE)とジェッダ(サウジアラビア)という二つの地域を担当しています。”中東”というと”イスラム教”いうイメージをもたれるか、もしくは全然イメージがわかない、という方も多いと思います。正直、駐在以前の私も似たような状態でした。いざ駐在してみると意外な点が多かったので、その中から二つご紹介します!

現地人はどこに?

UAEとサウジアラビアに関して、実はそれぞれの国内で生粋のUAE人、サウジアラビア人に出会うことは多くない。なぜなら彼ら以外に、他国から出稼ぎに来ている人達が多数いるからです。特に、UAEは現在の総人口約500万人の内、その約8割は他国からやって来た人達である!サウジアラビアの場合でも約2,500万人の総人口の内、約4人に3人がサウジアラビア人ではない。これは、日本に置き換えてみるとちょっと考えられないですよね。電車に乗っている人、レストランでご飯を食べている人、渋谷のスクランブル交差点で行き交う人。その8割が外国人だなんて。。。本国人の管理下にある彼ら出稼ぎの人々にとってIDは必須です。そんな外国人達かリッチな産油国、UAE,サウジの生活インフラを支えているのです。そのIDに掲載する写真を取る際に活躍するのが私たちが納入しているフォトプリンタなのです。

・・・がお好き

サウジアラビアでタクシーに乗るとドライバーから必ず聞かれることがある。「どこから来たんだ?」そこで私は「ヤバン!(アラビア語で”日本”の意)」と答えると、「ヤバ~ン!!グッド!!」と驚いた表情と共に人懐っこい笑顔でこう言ってくれる。中東では日本に対する印象はとても良いらしく、現在では世界中で韓国、中国ブランドの製品が名乗りを上げてきているとはいえ、ここ中東では日本ブランドの人気が根強い。私がサウジアラビアで担当している、日本ブランドの空調設備も同様に流通・活躍しており、街中で頻繁に見かけます。自分の分身を見るようで嬉しい気分になるものです。ちなみに、あまりにも日本を褒めてくれるので、「社交辞令かな?」と思って他の東、東南アジア圏の国出身だと言ったこともあるが、その時は「ふ~ん。」という反応だけだった。どうやら本音らしい。。。納得。